令和2年度公開シンポジウム[筑波大学・長崎大学 共同開催]

放射線健康リスク科学分野を支える
メディカルスタッフ

~放射線健康リスク科学教育~

令和3年3月4日~令和3年3月29日[Web開催]

活動報告

「放射線健康リスク科学の将来展望」

山下 俊一
(福島県立医科大学副学長/
 量子科学技術研究開発機構 高度被ばく医療センター長/
 長崎大学名誉教授)

  1. 原子力発電は社会の発展として重要な力となっている反面,軍事目的や不具合が起きた際のリスクはかなり大きいと言えるのだと思います。不具合が起こった際の起こるリスクを知っているのと知らないのでは行動に違いが出るため、このような学習のできる場所が国内全体で受けられるということはとてもありがたいと思いました。いろいろな夢や活動に向けてのチャレンジ精神を大事にしていきたいと思います

    1. コメント有難うございました。返事が遅れて申し訳ありません。
      危機管理のひとつにリスク管理もありますが、ぜひいろんなことに素直にチャレンジされ、大切な命を紡いでください。ご活躍を祈念します。

  2. シンポジウム傾聴させていただきました。
    原子力で廃炉となった放射線源やそこから出た汚染物の処理保管なども厳重に管理されていかないと、また災害に巻き込まれるという終わりのない現状にあることも あらためて理解できました。原子力の利用を平和を目的としても、3.11のような予期できぬ事態は生じますし、今後30年内に必ず発生するといわれている南海トラフ大地震やそれ以外の場所でも大陸プレーの入り組んだ日本、近隣国の核開発問題と不測事態がいつ起きてもに不思議ではない日常に置かれているなかで日々を過ごしているように考えさせられました。今回RaMSEPで受講したリスクコミュニケーションを常にトレーニングしておくことの大切さを学びました。有り難うございました。

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